2007年11月25日日曜日

紫外線に要注意。

日差しが強くなる季節には紫外線がつきまとう。
テニスは毎日でもしたくなりますが、紫外線は避けることができません。日焼け対策はしっかりとしましょう。
若いから大丈夫なんて高をくくっていると、10年後にはかさかさの肌になってしまいます!
まずは紫外線の実態を理解して、自分にあった対策を立てること。美肌を保ちたい人も、健康的な日焼けをアピールしたい人もしっかり理解しましょう。
紫外線とは?はじめに虹をイメージしてください。紫から赤まで7色が並んでいます。光には波長というものがあって、人間が見えることのできる光の一番波長の低いのが紫(約400ナノメーター)、一番波長の高いのが赤(約760ナノメーター)で、その順に7色並んでいるのです。しかし、自然界には人間の目に見えない光がいっぱいあって、紫よりも低い波長のものが紫外線(ultra violet = UV)、赤より波長の高いものが赤外線と呼ばれます。(ちなみに赤外線より高いものが、順に電子レンジに使われるマイクロ波、電波となります。)紫外線は、さらに波長によってUV-A、UV-B、UV-C に区分されます。
対策は?ビタミンC はメラニン色素の生成をおさえ、できてしまった色素を無色に還元するのを助ける働きがあります。またコラーゲン組織の生成を助ける働きもあるので、紫外線による肌の老化を防ぐ効果もあります。肌のために、ビタミンCを多く含むフルーツなどをたっぷりとってください。フルーツを取れないときは、サプリメントで補ってください。